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入社3年目で年収1,000万円を超えた東京のタクシー運転手のブログです。
営業区域は東京23区と武三地区
2012年10月入社、2013年本採用。
タクシーの仕事だけで年収1,000万を超えるには、歩合率にもよりますが、およそ年間を通して約1,700万円以上の総揚高が必要になります。
下記は私のタクシーだけの年収になりますが、2012年(10~12月の2ヶ月間)の仮採用期間を除いた本採用2013年から数えます。
1年目は年収599万円(2013~2014年)
2年目は年収890万円(2014~2015年)
3年目で年収1,026万円(2015~2016年)
4年目は年収987万円(2016~2017年)
5年目は年収738万円(2017~2018年)
6年目は年収790万円(2018~2019年)
過去6年間で稼いだ額は、5,030万円。
過去6年間の平均年収は、838万円。
今年2019年でタクシー乗務員7年目になります。
私が法人タクシーで年収1,000万円を達成できた要因や理由は、たくさんあります。
下記に年収1000万円を達成するための20の理由と条件をまとめてみました。
①ナイト勤務であったこと
法人タクシーである以上、隔日勤務で年収1,000万円超えることは難しいでしょう。
運行管理者になり、内勤手当をもらいながらの乗務でも厳しいです。
ちなみに個人タクシーだと、隔日勤務で年収1,000万円以上の確保は可能です。
しかし事故があったときの事を考え、保険に加入していないと、目一杯やるのはリスクです。
②妻(家族の支え)
私がタクシー運転手になった理由は、妻(当時の彼女)のススメです。
借金返済のために、常にサポートをしてくれました。
逃げ道が無いので、ケジメをつけて結婚するしかないですよね。笑
③借金
タクドラ以前にやっていた仕事で借金を作ってしまいました。
やらなければイケなかった大きな理由(背水の陣)です。
自分の潜在能力(火事場の馬鹿力)を引き出す事が重要だったという事です。
④体力
体力が無ければ、タクシーで高い売上を作ることはできません。
何しろ隔日勤務だと、多い時には1乗務で400km以上走るのですから。
400キロというと、東京~宇都宮~東京~宇都宮~東京、2往復の距離です。
⑤洞察力(観察力)
人の動向を見極める能力のことです。
乗車申し込みが無くても、道端や繁華街にいる人が乗車するのかどうかを判断する能力です。
究極、目が合っただけでドアを開ける事ができます。
⑥状況把握能力
乗務中の周りの状況の変化を捉える能力です。
車の前後左右、多方向からの多様な情報をキャッチできるドライバーになりましょう。
ライバルにお客さんを奪われたり、事故を起こしたりする事を未然に防ぐことが出来ます。
⑦運動神経(反射神経)
ハンドルさばきや、アクセルワーク、ブレーキング。
特に首都高でのコーナリングは、腕の見せどころ?(危険運転はダメです)
プロとして身の丈に合った運転を心がけるようにしましょう。
⑧記憶力
お客さんがどこでタクシーに乗るかどうか、覚えておく。
客単価や回転率、行き先等の習性等がわかれば、営業の組立を考えやすいです。
最近は統計通りにならない事が多いので、記憶ばかりを宛にしないようにしましょう。
⑨メンタル
タクシーで作る売上の5割はやる気、根気が左右します。
基本的には暇な日が多いタクシー事情を考えると余計です。
また嫌な事があっても、すぐに気持ちを切り替えられるかどうかも重要です。
常に前向きである事は、とても大事です。
⑩瞬間的判断力
信号の変わり目や車線変更、周囲のライバルの動きにより走行方法を決めるのに必要です。
また未然に事故を防いだり、タクシーで売り上げを上げたりするのに必要な能力です。
この能力が自分自身に無いと自覚するのであれば、常に余裕を持った運転を心がけましょう。
⑪感受性
お客さんの様子や感情を読み取る際に必要です。
これがないと苦情につながったり、時間やお金を失ったりします。
ちなみに私は感受性が薄いので、お客さんとのコミュニケーションを大事にしています。
お客さんの考えている事や性格、好きな事や嫌いな事まで理解することができるでしょう。
⑫度胸
やったことのないことを試みるチャレンジ精神。
上手くいく事、上手くいかない事がどちらもあるとしたら、上手くいかない事を多く経験している方が未来の自己成長につながります。
⑬コミュニケーション能力
お客さんとの折衝能力の事です。
実車で走行中、お客さんとのトラブルが発生した時などの早期解決にもつながります。
この能力が高いと乗車時間の延長や、チップを頂く事が可能になります。
タクシーが接客業である以上、車内空間は穏やかに。
⑭良い上司
自分が働きやすい環境にしてくれる運行管理者や課長、社長、所長のことです。
面倒ををしっかりしてくれる上司は、そう多く存在しません。
また多少のミスを多めに見てくれるかどうかも、良い上司かどうかの判断材料です。
部下の乗務員を第一に考えてくれる上司に巡り会えるかどうかは、かなり運の要素がデカい。
⑮良い先輩
仕事の方法や考え方を享受してくれる先輩に出会えるかどうかも、完全に運です。
運も実力のうち、と言ったらおしまいですが。
私の場合は、隔日勤務で売上ナンバー1の先輩に助手席に乗って頂き指導を受けました。プライベートでもお世話してくれる先輩もいて、何か会った時は非常に精神的に救われました。しかも直属の上司に至っては、タクシーの年収が1,100万を超えているという抜群の環境でした。
⑯良い会社
偶然ですが、お客さんからも社会的にも信用されている会社をチョイスすることができました。
信用の高い行灯で営業する事は、高乗車率につながります。
但し、会社の規則やルールも厳しく、わがままな顧客も多く、そういう意味では一長一短です。
⑰給与システム
当たり前ですが、歩合率の低い会社より高い会社の方が良いでしょう。
残業手当や深夜手当、成果手当の厚い会社の方がやりがい有り。
結果を出した分、見返りの多い方が得ですよね。
⑱効率(合理性)
闇雲に走るのでは、乗務距離が勿体無いです。
また闇雲に付け待ちするのでは、乗務時間が勿体無いです。
一挙一動に意味を持たせた営業をしましょう。
最終的にはこのバランスを取っていくための判断力を養っていくようになります。
これはかなり難しい芸当で、正解が無いです。
⑲スピード感
売上を求めるなら、仕事のスピードは命です。
お客さんを乗せるスピードや最短で目的地に行く地理感覚や運転技術。
ちなみにタクシーセンターの言う最速最短は、最短距離で迅速に進行する事です。
⑳冷静さ
どんな状況に陥っても、冷静な判断と対応ができた方が良いに決まっています。
慌てた対応や挙動は、アクシデントにつながります。
お客さんの対応としては、落ち着いてニーズをきちんとヒアリングしていきましょう。
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このサイトの目的や存在意義は、これから転職を考えている方、将来独立を考えている方、もう既にタクシードライバーになっていて、もっと稼ぎたい方にとって有益で役に立つ情報を提供していく事です。そしてこれからのタクシー人生をどうやって歩んでいくべきなのか、ヒントになるような情報もお届けできたらと思います。
またタクシードライバーではない人にも、タクシー業界に興味を持ってもらえるようなブログになっていくのが理想です。このサイトがタクシー業界全体のイメージを変えるきっかけになったり、人生を良い方向に変えるきっかけになったりすれば尚幸いです。
言うまでも無く昨今のタクシー事情は、目的地に到着するだけでなく、お客様に快適な空間を提供するサービス業の占める割合が増えています。さらにライドシェアの台頭やAIの発達により、タクシー業界は非常に難しい局面を向かえています。
タクシー業は歩合給なので、稼ごうと思えば一般的なサラリーマンよりも大きな収入を手にすることが可能です。しかし何の工夫もせずに営業をしていたら稼ぐことはおろか、一般的なサラリーマンよりも生活スタイルは苦しいものになります。
逆に言えば、ツボとコツを抑えて取り組めば成果に結びつきやすいのも事実です。
当ブログでは主に日々の乗務内容を記録していきたいと思っています。
それに加えて、お客様とのエピソード、乗務をするにあたって大事な考え方や心構えなど、その他おもしろい情報などあれば載せていきたいと考えています。
またタクシー業界の変革期が明らかに到来している現状の中で、自ら考え、選択肢を増やしていくキッカケになる事ができたら嬉しいです。
タクシー業界を引退するまでの間は、頑張って更新していきます。
ぜひ皆様の応援を宜しくお願い致します。
P.S. ここに宣言します。
私は2021年3月4日迄(35歳)に、タクシー業界を引退します。

2017年8月20月(日)17時52分 天候 くもり  ~タク修造~