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Taxiの未来

~タクシー運転者としての心構え~
タクシー事業は、乗客を戸口からと口まで輸送するという他の交通機関にはない、きめ細やかな輸送サービスの提供が可能です。したがって、いつでも誰でも利用でき、目的地まで輸送してもらえるという、乗客にとっては大変便利な輸送機関となっています。
また、乗客はタクシーの安全性を信頼して、見ず知らずの運転者に命を預けています。
タクシー事業は、安全な輸送に対する信頼があってこそ成り立つ事業であるとも言えるでしょう。このように公共の輸送機関の一翼を担うタクシー事業は、その性格上、輸送の利便性と安全性を確保する義務があり、タクシー運転者に求められる責任は、大変重いものがあります。
さらに、タクシー運転者は、公共の道路を営業場所としているため道路交通の場における知識・技術マナー等を熟知したプロとして、一般の運転者からは見られています。
このように、タクシー事業は国民にとって、なくてはならない事業であり、タクシー運転者の社会的責任も重いものがあります。タクシー運転者として、提供するサービス向上を心がけ、信頼される運転者として活躍されることを期待されています。
東京タクシーセンター研修教本より引用
~タクシーの未来〜
まず私の意見や考えを述べる前に、下記の孫さんと豊田さんの対談をご覧ください。

20年前はSoftbankがTOYOTAに頭を下げている時代だったのが、今は形勢逆転。
TOYOTAがSoftbankに頭を下げる時代になってきました。
これからの未来は、モビリティ革命が起こる時代です。
孫正義さんは超知性のAIが事故や渋滞を緩和してくれる時代になると言っています。
自動運転が当たり前になれば、そもそもドライバーは必要ない。
目的地を選択すれば、あとは何もする事がないからだ。
また自動運転の実現前から、カーシェアリングサービスの拡大で、ドライバーのニーズは激減するだろう。
ドライバーが活躍するのは趣味の世界で、サーキットをはじめとした特定の場所に限られてくる。
またパーク24が運営している「タイムズカープラス」のカーシェアリングサービスは、2017年時点で会員数が77万人近くと業績を伸ばしている。
自動車の需要が減るのだから、部品を提供する会社や自動車学校も業績が悪化するだろう。
少し付け足すと、自動運転は「自動で動く車」とは全く違うロジックと言える。
「運転しない」ということは、車内で仕事をしたり、メールを打ったり、音楽を聴いたりと、居住空間にも近い状況が生まれる。
こうした空間から生まれる経済価値は、※「パッセンジャーエコノミー」として注目を浴びている。
それを踏まえた踏まえた開発ができるか、という点も見逃してはならない。
上記は『10年後の仕事図鑑』より引用。
自動運転は2050年に”7兆ドル超え”の経済効果に――Intelが「パッセンジャーエコノミー(乗客経済)」を発表
皆さんは、タクシー業界の将来をどのようにお考えでしょうか。
・タクシードライバーの目線
・タクシー会社経営者の目線
・お客さんからの目線
・IT業界からの目線
・サービス業界からの目線
・ライドシェア業界からの目線
・自動車メーカー業界からの目線
etc,,,
私、タクシードライバー目線で将来を結論から言うと、、、
「売上と給料の均一化が図られ、給料が低水準化する」
これには列記とした理由があります。
理由その①
現状のままだと日本の経済が良くなるとは思えない。
タクシー業界に女性が参入してきている現状を見ると、かなり日本経済が逼迫していますね。
労働者の給料の平均が下がってきているので、タクシー利用率も下がります。
理由その②
外資系企業の増加の影響で、接待交際費が減ってきている。
故に夜のタクシー利用率が減る。
実はタクシー業界の売上の6割以上が、夜の時間帯から深夜帯の売上なのです。
理由その③
ライドシェアの参入で、タクシーの利用率が下がる。
ライドシェアのサービス向上は、目に見えて良くなっていくでしょう。
現に関西ではMKとUberが提携し、徐々に日本市場を侵食してします。
理由その④
配車アプリの導入により、運転手個々の腕や技術、経験や能力に価値が無くなっていく。
トップドライバーの存在価値は、次第に薄れていくでしょう。
理由その⑤
働き方改革の影響により、有給休暇の強制力が増大。
法律を破った者に対する厳罰化の影響で、乗務日数と乗務時間の目減り。
理由その⑥
繁華街での白タク行為が日常的に行われていて、その犯罪行為を見破りづらい。
警察やタクシーセンターは撲滅のために動いていると、口で言っているだけ。
改善が見られず、具体的な結果が全く見えていない。
タクシーの違反よりも、白タクを野放しにしている方が問題あり。
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ここまで踏まえて、、、
私タク修造がタクシーの年収1000万円を捨てた訳を少しお話し述べたいと思います。
当サイトのサブタイトルにもある「ギグエコノミー時代を生きる」のギグエコノミーがヒントです。
ギグエコノミーGig Economy)は、企業に雇用されることなく、主にインターネットを通じて単発や短期の仕事を受注する働き方(非正規労働)や、それによって成り立つ経済形態の事です。2025年には世界のギグエコノミーの市場規模が37兆円に成長見込み。
例えば、世界で最大手のタクシー会社Uber(ライドシェア)はタクシー車両を一台も持っていません。
サービス提供者と利用者をつなぐプラットフォームを確立させただけに過ぎません。
日本でもそのプラットフォームを利用して、自転車に乗ってギグエコノミー活動をしているのを最近よく見かけませんか?そうです、あのUberEatsです。
プラットフォームだけで伸し上がってきた会社と言えば、Airbnbも有名ですね。
Airbnb自体は部屋を1つも持っていませんが、サービス提供者と利用者をつないであげるプラットフォームを持っているだけです。
しかしAirbnbは世界的な宿泊会社で、民泊部屋数は世界有名ホテルを上回ります。
過去に私は民泊運営をしていましたのが、これはギグエコノミー活動です。
ちなみにうちの奥さんは、merrcariでメナペルホネンの袱紗や端切れを売ってギグエコノミー活動をしていました。サービス提供者が奥さんで、merrcari自体はプラットフォームでサービス受給者を繋ぐ役目をしているだけです。
これからはプラットフォームを構築した人が、より良くなっていくと思います。
間違いなく言える事は、ポートフォリオを組まずに人生を送る事が不利になっていく時代です。そして2018年が副業解禁元年で、2019年4月1日より政府が「働き方改革関連法」の法改正を施行しました。その影響によりこれからは働き方が大きく変わっていきます。
1つだけの収入しか無いというのは時代錯誤も甚だしいと、政府が断言してしまっているようなものです。これからの時代はギグエコノミーを生みだしながら、タクシー業界と関わっていく時代に突入していきます。ちなみに欧米など先進国のギグエコノミー人口は30%以上です。日本はというと、残念ながらまだ10%ほどしかいない状態です。
以上が私タク修造が、年収1,000万円を捨てた理由です。
また2019年6月3日(月)に金融庁が発表した「高齢社会における資産形勢・管理」の報告書によると、老後30年間だすると年金だけで生活した場合、平均で約2,000万円が不足するという試算を出しました。資産運用を自力で行い、老後に備えろと言っています。
資産運用は一例であって、・何か・を準備して備えていれば良いのです。
今や自己責任の時代で、国や会社を信じて生きていく時代はとうに終わっています。
皆さんはギグエコノミー時代を勝ち残るのは、どんな人たちだと思いますか?